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オタ空日記

落描きとか、散歩とか、写真とか、管理人の日常スケッチ。

美術館における写真撮影は是か非か

先日、またもや藤城清治美術館に行ってきました。
ほとんどの美術館が写真撮影やスケッチを禁止しているのだけど、ここでは使い捨てカメラを東日本大震災寄付金込みで購入すれば撮影がオッケーとなるので、それを試してみたかったのです。

売店でカメラを購入し、首から撮影許可済みのタグを下げ、レッツゴー。

藤城清治美術館 使い捨てカメラ 150308-1
滅多に使ったことの無い使い捨てカメラ、館内は当然薄暗く、しっかり構図を取れないファインダーとISO800固定絞り固定シャッターの組み合わせはいかんともしがたく。
(フラッシュ付いてても、他の入館者を考えると使うわけにはいかないし)
結局、37枚撮って現像に上がってきたのは22枚、レタッチして何とか使い物になるのは十枚行くか行かないか、でした。
ノイズ除去してコントラスト上げて、一見綺麗に見えても実物の繊細さは何処かに飛んでしまった仕上がり。

本当は、床に映し出される肉球とか、天上の影絵とか、遊び心溢れる館内の様子を撮りたかったのだけど、全て失敗・・・
藤城清治美術館 ノアの箱舟 使い捨てカメラ 150308-2

撮っている最中は、何処を撮っているのか、どう映っているのか分からず、バッグに仕舞ってあるデジカメを取り出したくなる衝動に襲われます(汗)

藤城清治美術館 使い捨てカメラ 150308-3

いや、そんな事はどうでもいいのです。
カメラ撮影の一番の問題点。それは作品を見に来たのか、写真を撮りに来たのか分からなくなること。
とにかく、写真を撮りたいという思いに気持ちを持って行かれ、自分でも驚くほど作品への没頭感・集中力が削がれたのです。
綺麗だ、とか、すごい、とか、そういう気持ちが半減以下。
美術館は、作品を鑑賞するところです。
自分の作品を作るところではありません。
本末転倒もいいところ。

今まで、「美術館で写真が撮れたらなあ」と思うことが度々あったけど、これからは「撮影禁止で本当に良かった」と思えるような気がします。
もしかしたら普段の生活に置いても、知らず知らずのうちに写真(カメラ)に振り回されて、心の余裕を奪っているのかもしれません。
藤城清治美術館 使い捨てカメラ 150308-4

もちろん、撮影禁止の理由は、写真撮影に集中するあまり、他の入場者に迷惑をかけかねない、という理由もあるでしょうね。
今回、スマホで作品の写真を撮りまくるお姉さんが居て、その光景があまりにもアレだったので。
タグを首から下げてなかったから、当然、撮影許可なんて受けてなかったはず。
他の男性からの質問を受けたりしてたから添乗員さんか何かかな?
まぁ、中国語を喋ってたから仕方ないか・・・┐(´д`)┌ウッカリチュウイシテハンロンサレタラメンドクサイシナァ
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この記事に対するコメント

これは良い着眼点。
写真を撮るのは楽しいけど、それがメインになるのは本末転倒になるという側面はありますね。
先日、藤子Fミュージアム行ったんですが、展示室は撮影禁止だけど、それ以外では撮影OKになってて楽しめました。
多くの美術館もそういう趣向があれば面白いかもですね。

URL | なりたり #2WdbYHDY
2015/03/13 17:49 * edit *

>>なりたりさん
美術館でも、参加型の展示物の所は撮影OKですね。
記念撮影ぐらいは撮りたいものですし。
鑑賞と観光と、メリハリを付けた展示方法を考えるのも、美術館の生き残り作かもしれません。
子供なんか飽きちゃうしね。

URL | くまりーた #Je00pz7A
2015/03/14 21:33 * edit *
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